英文法の体系化の授業です。

 よく生徒から言われるセリフがあります。

「結構、英文法に時間をかけているのに身についた感が全然しないのはなぜ?」

お答えします。「体系化」ができていないからです。断片的な知識に留まっているからです。車に置き換えましょう。どんなにいいエンジンを手に入れたって、どんなにいいタイヤを手に入れたって、組み立てなければ、走り出すことはありません。車としての機能は期待できませんよね。それと同じことです。バラバラな状態の理解では使い物にならないのです。

 

 英文法の体系は3つです。

 1動詞

 (自動詞、他動詞、文型、時制、準動詞)

 2節

 (一文中に動詞が複数存在する場合)

  接続詞、関係詞、応用として比較

 3前置詞、副詞、そこからイディオム

 

 英語の文法はたったこれだけです。これで十分です。上記の内容を体系だって理解すれば英文法は卒業です。

 

  


用水路です。荒川まで続いています。